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コラム

補助金だけに目を向けると損する理由とは?

2016年6月20日政策金融公庫

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おはようございます!
補助金・助成金アドバイザーの藤永です。
             
             
先日、とあるレストランを経営されている
お客様と久しぶりにお目にかかることが
できました。
             
             
そこで少々、残念なことを伺いました。
             
             
その方は、昨年、車を購入する必要があり、
政策金融公庫から借りるか、
民間の信用金庫から借りるかで
迷ったらしいのですが
             
             
「政策金融公庫はたくさんの資料を
要求されるので、面倒くさいから
とてもやってられないよ。
            
             
金利は1%ちょっと違うけれど
簡単に貸してくれる信用金庫にした」
             
             
 との事でした。
             
             
 うーん
 手間の部分は
 よくわかるんですが 笑
             
             
 ちょっと勿体ないような気がします。
             
             
 仮に
 その自動車の借入額が300万円であり、
 借入期間は5年間、
             
 政策金融公庫の金利が1.3%
             
 信用金庫の金利が2.7%
             
 と仮定してみましょう。
             
             
 政策金融公庫への返済(元金均等返済)は
             
 返済額   元金部分  利息部分
 3,099,125  3,000,000  99,125
             
 となります。
             
             
 一方で
 信用金庫への返済(元利均等返済)は
             
 返済額   元金部分  利息部分
 3,210,423  3,000,000  210,423
             
 となり、
 特に利息だけでいうと倍以上の支払いです。
             
             
 金額では11万円ちょっとの差ですから
 たいしたことないと
 思われるかもしれませんが
             
             
 この11万円を本業のレストランで
 稼ごうとするとどうなるのでしょうか?
             
             
 仮に営業利益率が5%の場合、
             
             
 11万円÷0.05=220万円・・・
             
             
 利息の11万円の違いは
 220万円ものの売上、仮に
 ランチのパスタが1,000円ならば
 2,200食分に該当します!
             
             
 書類をひとつ用意するのと
 ランチを2,200食用意するのと
 どちらが楽なのか?
             
             
 言わずもがなと思います 笑
             
             
 ただ
 この問題は利息だけの問題でなく、
 もっと重要な資金繰りの観点からも
 考えていく必要があります。
             
             
 日本人は住宅ローンという特殊な
 金融商品の影響で、借入金に
 対して若干偏見を持ってしまう傾向
 がありますが、資金繰り上も
 適切な借入をすることは
 経営者にとって、
 とても重要な課題なのです。
             
(ちなみに上記のお客様の信用金庫の
カーローンも住宅ローンと似ている
側面があります)
             
             
 今後、この資金繰りの問題についても
 折に触れご説明していきますので
 よろしくお願いします!
             

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