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コラム

政策金融公庫融資に事業計画書なんて不要?

2016年1月17日政策金融公庫

 起業の際、日本政策金融公庫から融資を受けるにあたって求められるのは「創業計画書」です。通常の融資を受けるにあたって「事業計画書」を提出することは当たり前なのですが、そのことを尋ねても「事業計画書の提出は不要です」と言われる場合もあるようです。

 ただ「創業計画書」はA3用紙1枚に創業の動機から資金計画、事業の見通しなどの数値面まですべてを書き込まなければならないのです。特に創業の動機はたった3行しか書き込む箇所がありません。商品サービスのセールスポイントも4行しか与えられないのです。この少しのスペースに事業者の創業にかける想いなどすべて書き込むことなど出来るのでしょうか?

 結果として、エッセンスのみを書くことになるので、後の面接において、詳細を突っ込まれた時に致命的なミスをおかしやすくなります。「頭の中が真っ白になり、何も答えられなかった」と頭を抱える経営者の方も決して少なくありません。

 そこで裏技があります。

 具体的には「創業計画書」の下の部分にある記述に注目してみましょう。そこには「他に参考になる資料がございましたら創業計画書に添えてご提出ください」と記載されています。(すごく小さな字で書いてあります 笑)

 そこで自分の書きたいことが思う存分に書けない「創業計画書」のみでなく、自らのスタイル、自らのペースでまとめあげた「事業計画書」を別に作り、これを「創業計画書」に添えて提出してしまうという裏技があります

 さらに「創業計画書」に書き込むスペースが少なく、自分の想いが融資担当者に伝わらないことが恐れられる場合には「創業計画書」の側には「別紙『事業計画書』の~頁ご参照ください」と略記することも一案です。

 ただし上記はあくまでも裏技です。裏技をあまりに多用すると融資担当者の手を必要以上に煩わせてしまうので、その点はご注意くださいね。

 

kesiki 20160117

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