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コラム

政策金融公庫が好む「お金のつきあい方」とは?

2016年1月6日政策金融公庫

 政策金融公庫創業融資は、他行と比較しても金利が低かったり、信用保証料が不要であったりと有利な面が沢山あります。また国が運営している金融機関なので「日本政策金融公庫から融資を受けている」ということだけでいわゆる「箔」がつく場合もあります。

 したがって政策金融公庫より融資を受けることは本当にお勧めなのですが、その審査が厳しいことも又事実です。

 それではどのような点が厳しいのでしょうか?

 まず「計画性を持っていること」が求められます。

 「計画性を持つ」というのは、所謂「まじめ」とか「努力を怠らない」など人柄に関することではなく、あくまで「お金に対する計画性」のことを言います。

 特に「日頃のお金との付き合い方に問題はないか?」および「創業にあたって資金をどのように貯めてきたのか?」の2点が厳しく問われます。

 「日頃のお金との付き合い方に問題はないか?」で特に重要なのは「公共料金の支払い」「(教育ローンなど創業融資以外の)ローンの返済状況」「家賃の支払」の3点セットです。

 ここで契約で決められた通りにしっかりと支払っていないと、お金に対してルーズであると判断されてしまうので気をつけましょう。通帳の提出を求められる場合には、これらの支払の引落しや振込みに利用している口座の通帳を提出するようにしましょう。

 家賃に関しては、通帳(あるいは領収書)だけでなく、賃貸借契約書の提出も求められます。契約書に謳われている条件通りに支払っているかどうかが求められるという訳です。

 また「創業にあたって資金をどのように貯めてきたのか?」については、退職金や相続で得たお金など「一攫千金タイプ」ではなく、年収にかかわらず給料の中から毎月コツコツと貯めてきた「努力家タイプ」の方が好まれます。1年以内に退職して起業しようと考えている方は、思い立った時から毎月貯められてみては如何でしょうか?

 

pasokon 20151115

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