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パソコンは駄目!?補助金の対象経費には要注意!

2016年1月16日補助金

 補助金に申請しようかどうか、迷っている段階では、補助対象経費まではなかなか目が届かないものです。しかし特にこれから始める事業に係る経費において「何が補助対象経費になり」、「何が補助対象経費にならないか」を知ることは非常に重要です。

 例えば事業を開始するにあたってパソコンが必要、だからパソコン購入経費を補助してほしい・・・気持ちは分かりますが、実際にどの補助金においてもパソコン購入費用が補助されることはほとんどありません。

 なぜならば、パソコンはプライベートの用事でも使用することができるためです。

 「(パソコンは)補助金で申請した事業以外にも使えるでしょ」と補助金事務局に勘繰られてしまう恐れがある費用は補助金の対象経費とはならない場合が多い・・・このように覚えておいてください。

 したがって補助金額だけに目を奪われ、補助対象経費のことを考えずに申請すると後で大きな落とし穴にはまりかねません

 例えば、平成28年度(2016年実施)のものづくり補助金の「革新的サービス・ものづくり開発支援」においては「一般型補助上限額1,000万円)」と「小規模型補助上限額500万円)」の2種類があります。

 補助上限額だけで判断すると「一般型(補助上限額1,000万円)」の方が圧倒的に有利に見えますが、実際は、そうとばかりとも言えません。

 というのも「一般型(補助上限額1,000万円)」で認められる対象経費は「機械装置費技術導入費運搬費専門家経費」の4種類しかないことに対し、「小規模型(補助上限額500万円)」では「機械装置費原材料費技術導入費外注加工費委託費知的財産権等関連経費運搬費専門家経費クラウド利用経費」と9種類もの対象経費が認められるためです。

 上記においては、例えば外注加工費をメインで考えている起業家にとっては、「小規模型(補助上限額500万円)で申請した方が実際に使える経費は多くて有利」という場合も大いにあり得るのです。

 補助上限額だけに目を奪われるのではなく、補助対象経費にも目を向けたいものです。

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